タイヤチェーン選び

冬の雪景色の撮影のため、目的地を去年から探していました。
年末からの大雪で、北陸、山陰にはたっぷり雪はあるようです。
しかし、想像を超える降雪で事故や通行止めが各地で発生しています。
雪に慣れた現地の方でも事故を起こしているようで、今回は要注意です。
スノータイヤは装着済みですが、タイヤチェーンをどうしようか情報を集め始ました。
チェーン規制も頻繁に出されているようなので、真剣に検討し始めました。

チェーンの種類としては、昔ながらのチェーンと樹脂製の非金属製タイヤチェーンの2種類。
選ぶ基準は、価格、装着のしやすさ、乗り心地、耐久性かと思います。
鉄の鎖チェーンは昔に経験していますが、非金属性タイヤチェーンはまだ経験はありません
装着のしやすさや乗り心地は、鎖チェーンより悪いということもないでしょう。
価格と耐久性については、圧倒的に鎖チェーンに軍配だと思います。が、装着面で比較的扱いやすい 非金属製タイヤチェーンで探すことに決めました。

ネットの情報では、中華製は安いですが耐久性がなく、すぐに（数100mで）こわれたという話も多く、認定品を買うことが条件に加わりました。
次に、アドリアのタイヤサイズに会うタイヤチェーンですが、やはり大きい（225/75R16）ため選択肢が限られてきます。
カーメイトのチェーンが合いそうですが、サイズ表に載っていないため、直接、メーカーに問い合わせてみたところ、「合うサイズはありますが、キャンピングカーでしたら重量があるため無理です。」という回答で、やはり重量の面でハードルが高いようです。
値段はグンと高くなりますが、Yeti（イエティ）で合うサイズがあったので、これもメーカーに問い合わせてみました。
やはり重量が重いので耐久性に難しいかもしれないが、大丈夫ですよ。という返事をもらいました。
Yeti（イエティ） のスノーネットは、タイヤをカゴで覆うようなスタイルで、ウェブの動画で取り付け手順もよくわかり、製品保証のことを聞くと、「万一、切れたり故障した場合は、商品を送ってください。確認した上、製品に問題があるようなら保証します。」ということでした。


Yeti（イエティ） のウェブサイト
https://www.yeti-snownet.com/attachment-method/