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考えられたレイアウト

アドリア マトリックス通常時の室内レイアウトです。
右から運転席と助手席は、ひじが置けるゆったりとした革シートです。
シートの間も広く、スムーズにリビングと行き来できます。
座席は回転シートなので、クルッと回せばリビングのテーブルを囲んでゆったりできます。


リビングには3名のシートベルト付き座席があります。
運転席と助手席を合わせて5名の乗車定員です。
窓側に小さな補助席があるので、狭いですが停車中なら使えそうです。
実際に使ってみて、小さな折りたたみイスなどを使えば、リビングで7名くらいは集まれる感じです。

エントランスドア横のパネルには、各種コントロールスイッチと24インチTVがインストールされていて、レールを引き出してリビングからベッドルームの方向に向きを変えることができます。
キッチンには、三口のフタつきコンロとシンクがあり、その下には電子レンジがあります。
コンロのフタを閉じれば、洗い物や食材などを置くことができます。
キッチンの反対側に142リットルの縦長冷蔵庫があります。
国産キャンピングカーでは、一般的に90リットルの容量なので約1.5倍の容量があります。
この冷蔵庫は、サブバッテリー・プロパン・外部電源の3way方式で、自動的に最適の接続を選んでくれます。
シャワールームにも暖房がついていますので、気温が低い季節でも気持ちよくシャワーを使用できます。
シャワーとして使わない時は、クローゼット代わりに服やバッグを置いています。
シャワーと面してトイレがあります。
トイレは、洗面カウンターもありゆったりとした空間になっています。
難を言えば(以前、ブログにも書きましたが)、便座が少々高いということでしょうか。
このシャワールームとトイレルームの空間のいいところが、トイレのドアをキッチン側に閉めると「シャワー+トイレ+ベッドルーム」の一つのプライベート空間ができます。
また、ベッドルームとシャワー・トイレの空間を仕切る引き戸がありますので、この扉を閉めるとバッドルームだけのプライベート空間になります。
ドアと扉を使ってうまく空間を仕切れるのは、このサイズとヨーロッパ的な発想だと思いました。

▲ベッドルームを引き戸で仕切るとプライベートな空間に
車の最後部はベッドルームです。
左右にゆったりとしたサイズのベッドがあり、中央部分を引き出しマットを敷けば全面ベッドの空間になります。
就寝時のレイアウトは、改めてご紹介いたします。

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