リアベッドルームの使用説明をアップしました。

今回は、アドリア・マトリックス・スプリームのリアベッドルームの使用説明です。
初めてアドリアのリアベッドルームを見た時は、「これが車の中？」「大きすぎない？」と、驚きばかりでした。
国産キャンピングカーとは、根本的に何が発想が違うのか考えてみると、「なんとか足を延ばして寝れたらいい。」のではなく、「家のベッドルームに近づけよう。」と考えているのではないか？
ベッドのサイズ、マットレス、ウッドスプリング、収納、ライティング、暖房・・・と、できる限りチャレンジしているように感じました。
ベッドで過ごしたお客様は、異口同音に「家のベッドよりいい。」とおっしゃいます。
話し半分としても決して悪くはない、いいベッドだと思っています。


感心したモノの一つに、動画マニュアルの最後に出てくる「ベッドルームのドア」です。
これもまたよく考えられたドアで、文字で説明するのは少し難しいですがパターンとして、
①普通にドアを閉めて、ベッドルームが一つの部屋になります。
②このドアは閉めずにトイレのドアをキッチン側に閉めると、ベッドルーム＋トイレ・化粧室＋シャワールームがひとつの部屋になります。
つまり、ふたつのドアの組み合わせで部屋を仕切り、使い勝手のいい空間ができるわけです。
家族だけ、友だち同士、カップル・・・それぞれプライバシーを守ったり、開放的に使ったりといろいろコンビネーションができるわけです。