BLOG

モーターホーム・レンタル
イングルウッドのブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ポータブル電源
  4. 炊飯器は必要か?

炊飯器は必要か?

以前から「炊飯器」をアドリアに常備しようか悩んでいました。
悩みの原因は、
①電気使用量(W)が大きく、サブバッテリーに負担がかからないか。
②収納に場所を取らないか。
③そもそも必要か?
などと自問自答していました。

①のサブバッテリーの負担にならないかどうかは、ポータブル・バッテリーの導入やキャンプ場の電源サイトの利用でほぼほぼ解決と考えています。ただ、真夏のエアコンとの同時使用は要注意です。
②キッチンのカウンターの上に常設で置くのは、いくら広いアドリアでも場所を取ります。
自宅のように毎日使うものではないので、後部収納庫などにしまっておけると考えています。
③以前は、ふもとっぱらのキャンプ場に自宅の炊飯器を持っていって、炊き立てのご飯とカレーの美味しかったことが忘れられません。もちろん、レトルトのご飯パックやコンビニのご飯やおにぎりでも代用できますが、使う頻度が少ないからこそ炊き立てのご飯を食べたいと思うのは私だけでしょうか。

ということで、ネットで手ごろな炊飯器を探し始めました。
3合炊きでお茶碗6杯分と言われていますので、4人では心もとない量ではないでしょうか。
5合炊きなら十分で、人数に合わせてお米の量も調整できます。
炊き方がマイコンか?IHか?
マイコンが安かったので、その方向で探しているとネットのセールで5.5合炊きのIHが安く売っていましたので、あまり調べもせず購入してしまいました。
購入した商品が、コレです。

▲アイリスオーヤマ 炊飯器 5.5合 IH式 40銘柄炊き分け機能 極厚火釜

マイコンとIHの違いなど、購入してから調べてみました。
マイコン炊飯器は、底面から内釜を熱して炊飯するため、炊きムラが出やすくなるという特徴があります。
一方、IH炊飯器は、全体から内釜を熱して炊飯しているため、炊きムラのない仕上がりになりやすいのが特徴です。さらにマイコン炊飯器よりも、IH炊飯器のほうが高火力で炊くことができます。
そのため、IH炊飯器のほうがお米の芯まで熱を通すことができ、ふっくらとした仕上がりになるという違いが生まれています。
情報をまとめると、次のようになります。
〇マイコンとIH違いは「ごはんの炊き方」「価格」「機能性」
〇炊き方は、底面を熱しているか(マイコン)、全体を熱しているか(IH)の違い
〇価格は、マイコン炊飯器は5,000〜10,000円。IH炊飯器は、10,000〜30,000円
〇機能性は、マイコン炊飯器は最低限、IH炊飯器の機能は豊富なものが多い
〇電気代については大きな差はない(毎日使っても年間300円ほどの差)
〇1〜2人暮らしでコスパを求めるなら、マイコン炊飯器
〇家族がいる+味を求めるなら、IH炊飯器

よく調べもせずに商品が到着しました。
驚いたのは、炊飯器の意外な大きさです。これは全く調べていませんでした。
最初に申し上げた通り、キッチンに常設で置くことは難しいと思いますので、使う時だけ持ちだすようにします。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事