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発電機の防音ボックス製作①

発電機のウィークポイントに「エンジン音がうるさい」ことがあります。
そのため道の駅やRVパークなど公共の場所での使用も禁止されています。
撮影現場や限られた場所で発電機を使いますが、やはりエンジン音は小さいほうがいいです。
そのために、メーカーなどが「防音ボックス」を売り出していたり、YouTubeなどでもこぞって製作動画をアップしています。
メーカーなどの防音ボックスは十数万円~数十万円するため、YouTubeを参考に仕様を考えてみました。

発電機を収める躯体は木質のボード(OSB材など)で作ればサイズも自由にできますが、重量が増えるため既存の収納ボックスを使うことにしました。
長さは、本体のほか給気と電気の出力スペースと排気スペースが必要になるため、そこそこ大きなボックスが必要になってきます。
幅と高さ(深さ)も四方に防音材(50mm厚)を使いたいのである程度の大きさが必要となってきます。
結局、たぶん市販の収納ボックスでは最大のモノを見つけました。


JEJアステージ ホームボックス 920 日本製 収納庫

発電機を収納ボックスの中に入れ、周りを防音材を貼り音を閉じ込めます。
しかし、エンジンを動かすために空気を取り込む給気口と排気口をボックスに開け、強制的にファンで空気の流れを作る計画です。
下図のようなイメージです。

少しでもエンジンや排気の音を直接外に出ないように空気の流れを作ろうと考えています。
※紺色は防音材、青い色はスタイロフォーム(断熱材)です。

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