アドリアで行く長崎の旅①
今回は、福岡で仕事が終わってからのスタートです。
はっきり行先を決めていませんでしたが候補として、
①高千穂コース:熊本→阿蘇山頂で車中泊→高千穂→別府→新門司→大阪
②長崎コース:長崎→五島列島→長崎→新門司→大阪
③鹿児島・宮崎コース:鹿児島・宮崎→フェリーで大阪
①高千穂コースは、阿蘇山へは昨年訪れたことと距離があるので△
②長崎コースは、一度は行きたい五島列島でしたが、アドリアにプロパンボンベ(危険物積載)のためフェリーには乗れず×
③鹿児島・宮崎コースは、鹿児島か宮崎よりフェリーで大阪に戻ろうと考えましたが、②と同じ理由でフェリーに乗れず断念×
最後まで「高千穂」が残っていましたが、これまで行っていない長崎を周ることにしました。
まずは福岡から西に向かい、東シナ海に沈む夕陽と満天の星空を見ようと出発しました。
目的地は長崎の生月島(いきつきしま)を目指します。
途中、道の駅に立ち寄りながら日没時間に合わせて西に向かいました。
生月島までは、途中高速道路の建設中で一部無料で通行できました。
立ち寄った道の駅は、「道の駅伊万里」「道の駅松浦」。
「道の駅伊万里」は、名の通り「伊万里焼」の瀬戸物などが安く売られていました。
漁師町の「道の駅松浦」までくると、「あごだし(トビウオ)」の関連商品がたくさんありました。
目的地の生月島の手前の平戸島には、りっぱな「湯快リゾート 千里が浜温泉ホテル蘭風」があり、ここで日帰り温泉が利用できます。
ゆっくり温泉につかった後は、目的地の生月島へ。
青い印象的な橋を渡り生月島に入りました。
夕陽を見ようと、島の西側の道を選び海岸沿いを北へ走っていきます。
ここまで来ると車はほとんど通らず寂しいくらいです。
途中に展望台があり、断崖絶壁を見ることができました。
ここから、島の北端の「大バエ灯台」に向かいました。
▲大バエ灯台駐車場
沈む夕陽を見るため、先ほどの展望台まで戻ります。
▲東シナ海に沈む夕陽
夜は、真っ暗で満天の星空です。
▲天の川も見えます。
真っ暗なところでライトで文字を書いて、写真にしてみました。
「西の端で夕陽を見ること」「天の川を写真に撮ること」「ライトで文字を書いて写真にすること」・・・やってみたかったことができました。
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