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CTEK走行充電器

走行充電の不具合解消と温度センサー

先日、急にサブバッテリーの電圧が0%になってしまいました。
調べてみると、外部電源からサブバッテリーに充電できるので、エンジンを掛けて走行充電ができないようです。
自分の知識と技術では修理はできないですが、見よう見まねで「走行充電器」を探して「状況」だけは把握しようと思いました。
バッテリー収納庫に走行充電器があると思い、「CTEK」を見つけました。
CTEK走行充電器
CTEK走行充電器
取説を引き出して、正面のインジケーター・ランプのチェックをしましたが、やはりエンジンを掛けてもオルタネーターの電力が流れていないようです。
お盆休み明けに、販売店の大森自動車にアドリアを持ち込みました。
早速、診ていただくと、CTEKのヒューズが溶けて転がっていました。
原因調べていただいて、修理をお願いしました。
3日後に連絡があり、引き取りに伺いました。

修理の内容は、
①CTEK 走行充電サブバッテリー側ヒューズ取替
②アドリア走行充電メインバッテリー側ヒューズ取替
③アドリア走行充電回路に逆流防止ダイオード追加
ヒューズが溶けたのは、大電流が流れてヒューズが溶けたというより、高温(熱)によって溶けたという状態だったそうで、原因を特定できないがインバーターの使用などでバッテリー庫内の温度が上昇したのではないかということです。
また、③の逆流防止ダイオードの追加で負荷を減らしてバッテリー庫内の温度上昇を多少防ぐこともできるというお話でした。

バッテリー庫内の温度をすぐに監視できるように、前回エントランス入口に取り付けた温度センサーを運転席から見える位置に変更しました。
取り付け位置を車内灯(通常バックミラーのある上部)の上にしました。
温度センサー
この位置は視界の邪魔にもならずいいのですが、いくら断熱ボディとはいえ暑い日は内装表面が熱くなり車内温度に影響します。
内装の表面温度が影響しにくいように断熱材のスタイロフォームをカットし、台座を作りました。
併せて、液晶表面が見やすいように運転席側に角度を付けました。
これでいちいち、同乗者に温度センサーを見てもらわなくても済みます。
しばらく様子を見て運用したいと思います。

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