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アドリア

アドリアで行く冬の北陸-①

毎年正月明けにアドリアで旅行に行くようになって5年目になります。
2022年に「冬の日本海」・・・京都府の伊根、香住へ。
2023年に「冬の白川郷から高山、郡上八幡へ
2024年に「米子・松江・出雲の旅
そして今年は「冬の北陸」へ向かいました。

車中泊や段取りに慣れてきたのか計画がだんだんずぼらになり、行先を大まかに道の駅と温泉施設を調べる程度で、旅先に着いてから次の目的地を決めるようになってきました。
今回は、大阪⇒福井県敦賀⇒石川県金沢⇒富山県氷見と片道だけ決めました。
私の希望と家族の希望も取り入れた予定リストです。
福井県敦賀:福井県年縞博物館 https://varve-museum.pref.fukui.lg.jp/
福井県敦賀:友人と食事⇒温泉施設「越のゆ」
石川県金沢市:友人と食事
富山県氷見市:氷見漁港場外市場 ひみ番屋街 https://himi-banya.jp/
途中、道の駅や酒蔵に立ち寄りながらの3泊4日の旅としました。
北陸の旅

【1日目】
9:10に大阪を出発し、近畿道⇒名神(吹田)⇒名神(京都東)→下道で湖西を通り13:00福井県年縞博物館に到着。
途中、道の駅妹子の郷、道の駅くつき新本陣に立ち寄りました。
妹子の郷
▲道の駅妹子の郷
くつき新本陣
▲道の駅くつき新本陣 雪が残っている。
年縞博物館
▲福井県年縞博物館
年縞博物館
▲福井県年縞博物館 45mの年縞(ねんこう)標本

年縞(ねんこう)とは 
「長い年月の間に湖沼などに堆積した層が描く特徴的な縞模様の湖底堆積物」のことで、1年に1層形成されます。縞模様は季節によって違うものが堆積することで、明るい層と暗い層が交互に堆積することでできるものです。
奇跡の湖「水月湖」
名勝「三方五湖」のひとつ「水月湖」は、年縞が形成される環境として「奇跡」と言われるほど理想的な湖です。その理由は、①直接流れ込む河川がない ②湖底に生物が生息していない ③時間が経過しても埋まらないためです。
水月湖では湖底がかき乱されることがなく、美しい縞模様が形成されます(①②)。また、断層活動のため湖が埋まることなく、水月湖では7万年もの間年縞を形成し続けており(③)、これほど長い間連続している年縞は、世界でも他に例がありません。
※福井県年縞博物館HPより

初めて年縞(ねんこう)というものを知りました。
木の年輪や地層の縞模様のように湖の底に7万年もの情報が残されていることが驚きでした。
それが世界でも珍しく、年代測定の「ものさし」になっていることが素晴らしいかったです。

福井県年縞博物館を出て、敦賀市の「敦賀赤レンガ倉庫」へ向かいました。
16:00に到着しましたが、あいにくカフェも閉まっていました。
赤レンガ倉庫
▲赤レンガ倉庫と恐竜
マンホール
▲赤レンガ倉庫のマンホール
赤レンガ倉庫
▲赤レンガ倉庫の公園

夜は、大阪の友人が敦賀に帰省しているので地元のお寿司屋さんで食事しました。
日本海の海の幸を堪能しました。
市内に温泉施設「越のゆ」があり、ゆっくり身体を休めました。
明日は、金沢を目指します。

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