
EcooFlow WAVE3の速報-設置編
早速、WAVE3を早速設置し、稼働テストをやってみました。
設置場所は、「キッチン」か「助手席」のどちらかを考えていました。
「キッチン」設置のメリットは、
・平らでそのまま設置できる。
・100Vコンセントが近くにある。
・排水のためのシンクがある。
デメリットは、
・キッチン、コンロが使えない。
「助手席」のメリットは、
・空間が広く使える。
・足元にポータブル電源を置ける。
デメリットは、
・100V電源を確保する必要がある。
・水平にするためにテーブルなど造作が必要。
・助手席から運び入れ、設置に時間がかかりそう。
今回は簡単に設置できるため、今回は「キッチン」に設置してみました。
まず最初に、キッチンの窓に吸排気の「穴」を作ります。
セットの中にダクト穴のテンプレートがあるので、自宅にあったプラ段で加工しました。
最初は、見栄えよく窓にきっちり納まるボードを考えましたが、窓枠に十分なスペースがないので窓枠より一回り大きくボードをカットし、吸排気の穴を開けました。
ボードは、目貼りも兼ねて周りを養生テープで固定しました。
▲キッチンの窓にプラ段で吸排気の穴を作りました。
一切にWAVE3を置いてみるとやはりずっしりとして体積もあります。
▲ECOOFLOW WAVE3 一応、下には小さな敷物を敷いていますが、コンロのガラスの上はちょっと不安です。
ダクトの接続アダプターを本体に取り付け、ダクトホースを取り付けます。
▲本体下の細いホースはドレンホース。シンクに流します。
▲ちょうど上部に100Vコンセントがあります。
▲設置した全景。奥はベッドルーム。
前機種に比べて体積は減ったというものの、やはり大きいです。
想定する使い方としては、停車中のリビングルーム(或いはダイネット)の冷房が目的です。
コンロやシンクなどキッチンを使用しない場合は、このスタイルで問題ありません。
やはりキッチンも使いたいとなると、助手席に設置することになるかもしれません。
助手席に置くと一人分の座席がつぶれますが、キッチンも使えるので設置方法を考えてみたいと思います。
もう一つ、「WAVE3を屋外に置く」という方法もあります。
セキュリティーや雨、露の問題はありますが、屋外の日陰に本体を置けば空間は広く使えますし、窓の吸排気口はそのまま使用できます。
また車外に置けば、静かになったとはいえ本体の音も気にならないかもしれません。
後にお伝えしますが、WAVE3本体の発熱もあるので可能であれば屋外置きもアリだと思います。
いくつかのパターンを試してみて、状況に合わせた設置方法を選ぶようにしたいと思います。
次回は、実際に稼働させてみたファーストインプレッションをお伝えします。
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