冬の白川郷から高山、郡上八幡へ　その3

1月3日、車中泊場所の岐阜県「道の駅 櫻の郷 荘川」の道の駅をみて、11時過ぎに高山に向かって出発しました。
距離的には40kmあまりを1時間ほどで到着。道路には積雪もなく順調にドライブできました。
事前に観光協会で、高山市内で大型のモーターホームの駐車場を聞くと「高山別院」の駐車場を紹介してくれました。※事前に調べていた駐車場でした。
駐車場の看板には「キャンピングカー」の駐車料金が書かれていました。
車の大きさと時間によって料金が違います。
アドリアは、4時間駐車して1,300円でした。　＞＞＞高山別院駐車場 ウェブサイト
高山市内観光には便利な場所でした。

▲高山別院駐車場

▲高山市内

▲高山市内
高山市内は、白川郷とともに外国人観光客がたくさん来ていました。
高山には、高校生の卒業旅行に来て以来45年ぶりです。
懐かしくもあり、様変わりに淋しくもあり。

昼食は、30分ほど並び高山ラーメン「麺屋しらかわ」で。
飛騨牛と悩みましたが、あまりに飛騨牛が乱立しているので市内では食べず、次の移動先で飛騨牛レストランを探すことにしました。

駐車時間も迫ってきたので、アドリアに戻り出発。
行先は、岐阜に住む従弟に紹介してもらった「ぎふ清流里山公園」で、温泉施設も大きくおすすめということでした。
ところが、家族から中間地点の郡上八幡に寄りたいとリクエストがあり、今から郡上八幡に向かうと夕方でお店も閉まっている。かといって明日出直すには時間ロスがある・・・。
それなら郡上八幡で泊まりましょう。となり、急遽、温泉施設のある道の駅を調べました。
すぐに「やまと温泉やすらぎ館」がヒット！
ナビに登録し、目的地変更しました。
あわせて、「飛騨牛レストラン」を調べると歩いて10分ほどのところに「だいこく家 郡上店」がありました。
寒さの中、歩くのはやめてアドリアで向かいました。

お正月で少し待ちましたが、柔らかい飛騨牛に満足です。
大阪で食べると倍近くするのではないでしょうか。
ちなみに食べる量は少なかったですが4人で10,000円を切っていました。（瓶ビール1本込み）

夕方の「やまと温泉やすらぎ館」もお正月で駐車場もいっぱいでした。
事前に電話で、大型キャンピングカーの駐車を聞くと「大型駐車場があります。そこに止めてください。」と案内されました。
今回の旅行では、事前に調べたり電話で確認していたので大型モーターホームやキャンピングカーの駐車で困ることはありませんでした。

結果的に、旅先を変更してゆっくりできたのが良かったです。
ホテルや旅館を予約していると、なかなか臨機応変に計画を変えることができませんが、モーターホームの旅行ではそれが叶うと改めて感じました。

次回は、郡上八幡のお話しです。