発電機の防音ボックス製作② 材料集め編
発電機を収納するボックスが決まりましたので、内部の防音材料などを調べて集めました。
「車の遮音マット」参考価格:3,595円
車の内張りとして熱反射、吸音、防音、遮音防音効果がある。ということと、5mm厚でボックスの内張りとして使えると考えました。
「スタイロフォーム(断熱材)」参考価格:980円
住宅建材のスタイロフォームですが、価格が安く細工がしやすいため断熱と間仕切りに使えると考えました。結果的に熱には弱く、高温になると変形してしまいました。
「サウンドガードW」参考価格:9,980円
たまたまホームセンターで見つけた防音材です。本来は、壁面に取り付けて部屋の防音や吸音に使うようですが、ちょうど50mm厚でしっかり防音してくれると思いました。
金額的には一番高かったです。
「静音マット」参考価格:990円
機械などの振動を吸収してくれるマットです。結果的には不要でした。
「デジタル温度計」参考価格:599円
収納ボックス内の温度、特に給気側と排気側の温度をモニターするために購入しました。
「USB冷却ファン」参考価格:1,500円
もともとパソコンなどの冷却用に買っていたものです。2つセットなので、給気側と排気側に取り付けて強制的に空気の流れを作ろうと思いました。発電機のUSBから電源をとります。
「屋外コンセント」:発電機の電源を出力するための屋外コンセントです。自宅にあったものを有料しました。
「コンセント」参考価格:300円
発電機の100V出力を外部に取り出します。屋外コンセントにつながっています。
「ロックウール」参考価格:528円
住宅建材の断熱材です。ボックスのすき間を埋めたり、内張りに使います。
ここまでは、第1段階として揃えた材料です。
以下は、実際に組み立ててみて追加購入した材料です。
「12V換気扇 空冷ファン」:参考価格:2,699円
前出のUSB冷却ファンでは排気量が少なかったことと、ボックスの排気口が大きく開いているためエンジン音が外に漏れていました。
そこでより排気量の多いものに変更しました。
またシロッコファンのため、排気口を小さく押さえることができます。
電源は発電機の100V出力から取ります。
「OSB板(9mm厚)」参考価格:カット板 300円
発電機と排気室の隔壁をスタイロフォームで区切っていましたが、排気熱のため変形してしまいました。
少し重量がアップしますが、変形のないOSB板で隔壁を作ります。
以上が、今回準備した主な材料です。金額は、およそ21,400円です。
収納ボックス(5,472円)と合わせると、材料費はおよそ27,000円となります。
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