米子・松江・出雲の旅-3(出雲大社から足立美術館編)
【3日目】
「道の駅大社ご縁広場」で参拝のため朝早く目覚めました。
道の駅は地面の傾斜もなく、静かでゆっくり休めました。
今回初めてカセットコンロを取り出して網焼き機でお餅を焼いてみました。
暖かい車内でお餅を焼いていると「日本の冬」を実感します。
大鳥居を過ぎ、朝の出雲大社参道は店も閉まっていてひっそりとしています。
▲大鳥居
▲朝の参道
▲出雲大社
▲大しめ縄
▲「亀の尾の滝」
近くを流れる熊野川(よしのがわ)上流から引かれていて、その滝の目の前には少名毘古那神(すくなひこなのかみ)が祀られた小さな祠、天神社があります。※少名毘古那神・・医療、薬、温泉の神
橋を渡ったところにある、池の上にポッカリと浮かぶこの場所が一番滝に近く、マイナスイオンをたっぷり浴びれました。
▲「亀の尾の滝」うっすら虹も見えました。
▲石の形通りに木を細工していました。
▲「出雲大社前駅 駅舎」昭和レトロな趣の駅舎
出雲大社のすぐ横に「島根県立古代出雲博物館」で出雲の歴史を学び、
https://www.izm.ed.jp/
人気の「出雲そば 荒木屋」で蕎麦をいただきました。
https://arakiya-izumo.com/
のんびり出雲の町を散策した後は、急いで足立美術館へ向かいました。
出雲から足立美術館までは、宍道湖の南側道路を湖を眺めながら1時間半くらいのドライブです。
本当は、雪が積もった冬の足立美術館を期待していましたが、温かい天気で雪はありませんでした。
それでも話にたがわずきれいな庭園に魅了されました。
足立美術館 https://www.adachi-museum.or.jp/
横山大観の作品所蔵が有名ですが、おなじく魯山人のコレクションもたくさん展示され、思わず図録を購入しました。
閉館間際までゆっくり楽しめました。
さて、予定では皆生温泉のおーゆーランド(RVパーク)に戻ることになっていましたが、せっかくなので違う温泉に行き車中泊をすることにしました。
天然温泉は点在していて、その中で「淀江ゆめ温泉」を選び、可能であれば駐車場で車中泊できるか聞いてみました。https://www.hakuhou.jp/onsen
快くどうぞと了解していただき温泉に向かいました。
食事は、温泉のレストランで済ました。
温泉の待合には、道の駅のように地元の野菜や加工食品、お土産があり、どれもリーズナブル。
明日朝、新鮮な野菜が届くので、それを待って購入することにしました。
結局、キャベツ、サツマイモ、椎茸、日本酒としっかり購入しました。
▲淀江ゆめ温泉
▲淀江ゆめ温泉
「淀江ゆめ温泉」は、決して新しい建物ではありませんが、スタッフの方が親切でまた来たい温泉の一つとなりました。
次回は、最終日。大阪に戻ります。
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