自動車税の不思議

この時期には、自動車税の納付書類が届きます。
これまで内容を気にしなかったのですが、今回、よく見るとアドリア・マトリックスのほうが乗用車より自動車税が安いのを初めて知りました。
自動車税は、重量税とイコールと思っていました。
「重い車や大きな車は税金が高く、軽くて小さい車は安い」というのが当たり前だと思っていました。
ところがアドリア・マトリックス（全長7.5ｍ・車幅2.3ｍ・重量約3.5t・排気量2.3L・令和元年10月以降の登録）と乗用車（全長4.9ｍ・車幅1.85ｍ・重量約1.82t・排気量2.0L・令和元年9月以前の登録）

上記の表は大阪府のものですが、排気量によって税額が変わってきますが、それ以前に「用途」によって税額が変わってくるそうです。
表の赤枠が弊社が所有している車ですが、明らかにキャンピングカーの税額が安くなっています。

体積で言えば、乗用車の2倍くらいあるキャンピングカー。
価格の安い軽油で走り、燃費も9km/L前後、走行距離が延びても乗用車ほどリセールバリューが落ちない。など、よく考えてみれば（駐車場さえ確保できれば）維持管理費は乗用車よりいいと思います。

今回は、「自動車税」の納付書が届いて勉強になりました。

の表は