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鳴門大橋

アドリアで行く徳島の旅-③

徳島の旅3日目は、「道の駅いたの」で目覚めました。
道の駅の開店まではまだ時間があるので、ゆっくり車内で朝食です。
大阪を出発してからカラっと晴れることも大雨にあうこともなく曇りの天気が続いています。
今朝から風が強く、少し肌寒くなってきました。
道の駅いたの
▲道の駅いたの  https://www.michinoeki-itano.jp/
道の駅いたの
▲道の駅いたの

朝食ついでに今日の予定も考えました。
ここから徳島市内に向けて出発してスーパーで食パンやヨーグルトを買って、調べていた酒蔵によって地酒と酒粕を購入することに。
11月は、まだ日本酒の仕込みには早く、新酒の酒粕がほとんどありません。
冷蔵保存している酒蔵を調べて買いに行くことにしました。
徳島市内を抜けて鳴門大橋を渡り、午後には淡路島に入る予定です。

「道の駅いたの」で買い物をして、徳島市内の酒粕を置いていた「斎藤酒造所」に伺いました。
斎藤酒造所 https://www.gotensakura.com/
酒粕と地酒をいただき、鳴門を目指します。
途中、「道の駅くるくるなると」に立ち寄りました。
平日ですが、駐車場はいっぱいで車が止められません。
大型・中型車の駐車エリアまで普通乗用車や軽自動車が止まって占拠していました。
大きな車に乗って、初めて大型車の苦労がよくわかりました。
ようやく駐車できましたが店内も人でいっぱいでした。
素朴な「道の駅」ではなくテーマパークでした。
ここで、おいしそうな魚としらすの丼ぶりがあったので、夜ごはん用に買ってみました。
道の駅くるくるなると https://www.kurukurunaruto.com/
しらす丼ブリ丼

昼間も風が強く気温も上がらないので、初めて床暖房を入れました。
アドリア・マトリックス・スプリームのアルデの暖房はよく考えられていて、走行中はエンジンの熱でクーラント(冷却液)を温め、その温まった液が車内の床や壁に張り巡らされたパイプを流れて暖かくしてくれます。
走行中は、ほとんど余分なエネルギー(電気やガスなど)を使わずに暖房できます。
欠点はすぐに温まらず、温まるには数十分から小一時間かかってしまうことです。
アルデ

道の駅を出て鳴門大橋を渡り、淡路島に入りました。
「道の駅うずしお」に立ち寄ろうと向かいましたが現在工事中で、手前の「うずまちテラス」に向かいました。
遮るものがなく強風でしたが、鳴門海峡と鳴門大橋を一望できました。
うずまちテラス https://eki.uzunokuni.com/
うずまちテラス

「うずまちテラス」を出発して、下道で温泉施設のある「ウェルネスパーク五色」を目指します。
ウェルネスパーク五色 https://www.takataya.jp/
このルートはモーターホームにはちょっと道幅が狭く、ドライブには気が抜けませんでした。
ほとんどコンビニも店もなく、夕方から夜にかけて走るのはチャット寂しいルートでした。
本当は、瀬戸内海に沈む夕陽を見るために、淡路島の西海岸ルートを選んだのですが時間が遅く間に合いませんでした。
淡路島

ウェルネスパーク五色は、昔はゴルフ場で、今はログハウスやオートキャンプ場、公共の宿、温泉、テニスコート等を併設した淡路島の複合施設になっているそうです。
今回は夕方到着し、温泉だけを利用しました。
目の前に広い駐車場がありましたが、もっと上に行ってみようとるまで上がっていくとオートキャンプ場になっていました。
管理人の方に温泉施設に大型の駐車場はあるか尋ねると「この大きさじゃ難しいね。下の駐車場のほうがいいよ。今の時間、温泉に来た年寄りの車ばかりで平気で車に当てるから下の駐車場がいいよ。」といわれ苦笑いしました。
温泉につかった後は、少し北に上がった多賀の浜の駐車場で車中泊の予定です。
「多賀の浜」は、3年前にアドリアで初めての旅行できた思い出のきれいな浜です。
多賀の浜 https://goawaji.com/taganohama-kaisuiyokujyou/

目覚めると目の前に砂浜と青い海が広がっているイメージを楽しみに向かいましたが、駐車場の入り口を見失い、しかたなく隣の公園駐車場に止めました。
海が見える場所に止めたものの、真っ暗で何も見えない上、車が揺れるくらいの強風が吹いていました。
これではゆっくり寝ることもできないので、海から離れ風の影響が少ない場所に止めました。
気温も下がってきたので、今シーズン初めて床暖房を入れました。
夜中に星空チェックをしましたが強風と寒さで撮影にはならず、夜は更けていきました。

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