アドリアで行く徳島の旅-④
徳島の旅4日目は、「多賀の浜」の隣の公園駐車場で目覚めました。
昨日から9℃くらいまで気温が下がりましたが、床暖房で快適に過ごせました。
しかし、外はまだ北風が強く吹いています。
実は、ドローンを飛ばそうと思い飛行申請を行っていましたが、この強風では難しく諦めました。
朝の散歩がてらに海を見ていると、大潮なのか沖のほうまで潮が引いていました。
ふと遠くを見ると、水平線に何か浮かんでいるように見えました。
どうも蜃気楼のようです。
こんなにはっきり見える蜃気楼も初めてなので、望遠レンズを取り出し写真に収めました。
▲島影が水平線から浮いています。
▲瀬戸内海の島も伸びたように見えます。
蜃気楼は、海水温度が高いところに冷たい空気が入り、その温度差で光の屈折して風景が延びたように見えるそうです。
朝ご飯を食べながら、今日の予定を考えました。
大阪へ戻る道すがら、地元のスーパーに寄って玉ねぎなどを買って帰ることと、いくつか道の駅にも立ち寄り、せっかく淡路島に来たので淡路牛のステーキとか新鮮な魚料理を食べたいね。と、ざっくり計画を立てました。
地元のスーパーの開店時間を見計らい出発しました。
すぐ近くに「赤い屋根」というスーパーがありました。
正式には「産直淡路島 赤い屋根」という名前で、施設の中には複数店舗が入っていて直売方式で野菜やみかん、シラスなどを販売していました。
ここで買った玉ねぎは甘くておいしかったです。
ここから淡路島の東海岸に出て、北へ海岸線を走っていきます。
お昼ご飯に淡路牛はどうかと探してみると、ほとんどの店舗が洲本から南の地区で、今から戻るのはあきらめ北の岩屋を目指します。
途中、「道の駅東浦ターミナルパーク」に立ち寄り、一通り見て「道の駅あわじ」を目指します。
「道の駅あわじ」は、明石海峡大橋のたもとにある道の駅で、間近に見る大橋は迫力があります。
ランチは、少し離れた「漁師めし友明丸」でいただきました。
https://www.tomoakimaru.com/
渋滞もなく、14時過ぎに大阪に無事戻ってきました。
今回の全走行距離は597km
途中の値ですが、燃費は9.32km/L
今回は山道も多かったですが、燃費はよかったです。
理由は、エアコンの使用がなかったことと、2名乗車で車重も軽かったためだと思います。
特にトラブルはなかったですが、1日目のキャンプ場到着5km手前でアドブルーの補給ランプが点灯しました。
キャンプ場についてから積んでいたアドブルーを補給しました。
大阪に戻ってからGSでアドブルーを満タンにし、予備容器にも10L入れました。
また、鳴門のあたりでオドメーターが20,000kmを超えました。
今回は近い距離ですが、4日間をかけてのんびりドライブしたので運転は楽でした。
ざっくり予定を立て、現地で調整しながら気ままな旅もいいものです。
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