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アドリアで行く北海道の旅⑥-想定外の出来事

想定外の出来事③
買い物を終えて、アドリアに乗り込むときに「何かネジが落ちた。」と言ってきたので、よくよく見ると助手席側のドアのロック部品がドアの中でぶら下がっていました。
これでは助手席側のドアはロックできないどころか、走ることもできません。
よく見ると部品は3つのネジで固定されていたようで、そのうち2つは見当たらず1つのネジだけで固定していたようです。
そのネジもだんだん緩んできて、とうとう外れてしまい部品もドアの内側に落ちたようです。
そういえば、これまで助手席側のドアを閉めようとすると浮いたような感じで、しっかり閉まっていないような感じがありました。

さて、どう修理しようかと思案。
まずドアの内側に落ちた部品を元の位置にセットし、残った1個のネジで固定することにしました。
落ちた部品は、二人がかりで長いドライバーとプライヤーで元の位置に戻し、ネジで固定しました。
ネジは星形の「トルクスねじ」で、アドリアにはたくさん使われているので工具箱にレンチが入っていました。
地方では入手できないこともあるので、持っていてよかったです。
トルクスねじ
▲助手席側のドアロック部分

とりあえず固定はできましたが、このネジがなくなってしまうと走ることもできないので、助手席側からの出入りを禁止にしました。
しかし、このままで残り10日間は不便なので部品を取り寄せる方法を考えました。
①販売店に在庫品を次に泊まるホテル宛てに宅急便で送ってもらう。
②自宅に在庫品を送ってもらい、2日後に飛行機で来て合流する息子に託す。
販売店の大森自動車さんに状況を説明しすると、「このようなトラブルは初めてでビックリしました。合うネジを探してみます。」
まだ自宅にいる息子にも状況を伝えると「大森自動車に行って、直接ネジを受け取る。」と言ってくれたのでお願いすることに。

無事、2日後に息子と合流して2個のネジを受け取り、ドアのロック部分の修理は完了しました。
トルクスねじ
▲やっと固定できたドアのロック部分

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