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フェリーで行く九州の旅⑦-まとめ

今回の旅は、大阪-九州を往復とも大洋フェリーで移動し、九州では新門司→福岡→阿蘇→佐賀→湯布院→新門司のコースで旅しました。
全走行距離は、6日間で731km。燃費は、軽油8.9km/L、軽油代金の合計は11,976円でした。
九州では、ETC限定の高速道路乗り放題「ぎゅぎゅっと九州まんきつドライブパス」の「九州全域乗り放題プラン」を申し込み、高速料金は4日間10,600円で済ますことができました。
今回はフェリーを除き、すべて車中泊で阿蘇山頂の駐車代金2,000円がかかっただけです。
九州4日間の旅行中の交通宿泊費は、軽油代金+ETC+駐車代金=24,576円。(食費などは含まず)
駐車場所を提供していただいたりラッキーなことがありましたが、大人4名でひとり当たり6,000円あまりです。

個人的にフェリーの旅は20数年ぶりで、昔と比べ船もきれいでほとんど揺れを感じないことに驚きました。
当時、船旅では数少ないビデオテープを借りて観るのが最高の娯楽でした。今は、インターネットがあるので退屈することもなく快適な船旅ができました。
結果的には、家族も喜び私も身体を休めることができましたが、車が大きく個室となるとやはり運賃がそこそこの値段になります。
アドリア・マトリックス(全長7.5m)で、行きは大人4名(スーペリア2名+ファーストS2名の個室)で70,470円。帰りは、大人2名(デラックス2名)で56,230円。合計126,700円(のべ大人6人分・乗用車運賃含む)
少し豪華な船旅になりましたが、九州での交通宿泊費を合わせると約15万円となります。
トータルで考えると、大人4名の旅としては安く抑えることができたと思います。

ご参考まで、大洋フェリーの料金を掲載しておきます。
【大洋フェリーの運賃】※2023年11月現在


運賃は、車のサイズ(全長)と旅客運賃の組み合わせになりますが、船内での食事を持ち込みにすれば出費も抑えることができると思います。
注意する点は、年末年始やゴールデンウィークなどは人気の部屋がすぐに埋まってしまうので、早めの予約をお勧めします。
※大洋フェリーは、乗船日の2か月前の同日9時からの受付になります。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

旅行の費用が安かった以上に、家族も含め貴重な体験ができました。
家族の反応は・・・
◎初めての船旅に興奮
◎阿蘇山山頂で星空観察
◎早朝の草千里が浜(阿蘇)の素晴らしい景色
◎佐賀インターナショナルバルーンフェスタの盛り上がり
◎佐賀の焼き牡蠣
◎湯布院で食べた和牛
◎湯布院の温泉、束の間の青い露天風呂
特に、ホテルに泊まっていては体験できなかった阿蘇山やバルーンの景色は今でも忘れません。
逆に不便さは、博多市内での駐車場が限られていて地下鉄移動だったくらいです。
今回は、フェリーの乗船と大濠公園駐車場以外は予約なしの旅行でした。
くるま旅を始めると、もうホテルの予約は考えられなくなってきました。
皆様も、少し旅行の参考になっていただければ幸いです。

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